
この間万博の事を書いた時にLuminar Neoで空を入れ替えた画像を載せたので、1年くらい前にFanaticalのバンドルで買った画像編集ソフトを紹介したいと思います。
まずはLuminar Neo Lite、万博記事ではLuminar Neoと書きましたが、買ったのは機能限定廉価版のLiteです。

本体にいくつかのエフェクト、LUT、そして使い方を解説したビデオ(英語)がバンドルされていました。
購入する前にもバンドルが販売されていたんだけど公式サイトを見て考えている内に速攻で売り切れたので次に販売された時には即買いw
そうして買ったLuminar Neo LiteはAIを使って空を入れ替えたり人の肌を綺麗にしたり画像のノイズを除去したりシャープにしたり出来る他、AIを使わない機能もRAWファイルの現像から色調補正やLUTの使用、不要な部分の消去、レイヤーを使用してのエフェクトや手持ち画像の追加など写真に関する一通りの事は出来ます。
通常版になると更に生成AIを使用しての消去や拡大(本来画像に無い部分を作る)など出来る事が増えますがサブスクなので手を出せていません。
空を入れ替えるスカイAIがよく出来ていて↑のSSやアイキャッチ画像の様に複雑な背景や花火もしっかり認識しています。
約2500円でこれが使えるのは有難いです☆
ブックマークしていたLite版のページが無くなっているのでLite版はもう買えないのかもしれない。
それから1ヶ月も経たない内にThe Complete Pro Photo Editing Bundleを購入。6つのソフトがバンドルされて約3000円(オマケにゲーム1本付いてきたw)でした。

Portrait Pro 23
ポートレートに特化したソフトで顔認識AIを搭載、画像を読み込むと自動で目眉鼻口の形を認識してくれるので後はスライダーで調整するだけで顔写真が修正出来ます。SSの様に髪色や化粧も自由自在。
現行版はPortrait Pro 24

Portrait Pro Body 3
こちらは人物写真の体に特化したソフトで体を認識するAI搭載。SSの様にウェストや足を細く加工すると通常は背景まで歪んでしまいますがそれを抑制する機能も付いています。

Landscape Pro 3
風景写真に特化したソフト。空、木、人物など指定するとそれを認識してマスクしてくれるAIが搭載されていますが、ぶっちゃけLuminar Neo Liteの方が優秀なので使い道が無いw

Smart Photo Editor
リストの中から選ぶだけで画像をカッコよく編集してくれるソフト。このソフトの凄い所はこの編集プリセットをユーザーが作っているという事、もちろん手動で編集出来るのですが、編集して良いカンジになったその設定を気軽に投稿出来るので現在数千ものプリセットがあります。もちろん適用させたプリセットを編集する事も出来ます。
ここまでの4つのソフトは同じメーカーhttps://www.anthropics.com/
次は

PhotoZoom Classic 8
ただただ画像を拡大するソフト。普通に拡大するとジャギーが目立ってしまいますがこれを使うとAIは入っていないのに結構キレイに拡大してくれます。これの利点は元の画像を正確に拡大出来るところ、特にSSの様な透過画像には使えると思う。
現在はAIになったバージョン9が発売されていますhttps://www.benvista.com/
最後は

Codijy Recoloring
製品名の通り白黒写真に色を付けたりカラー写真なら色を変えたり出来るソフト。全部手動ですが元の質感そのままに色が付きます、SSでは帯の黄色くした部分だけですがかなり簡単に色付け出来ます。ただ、ペンタブレットは欲しいかな。
高機能なプロ版もあります。https://www.codijy.com/ja
そんなカンジのなかなか使えるソフト7本でした~。
Luminar Neo Liteはちょくちょく使っているし、Codijyは凄く面白いソフトでした♪
こういうバンドルはたまにしか無いけど、知らないソフトに出会えるのが面白くて毎日のようにFanaticalを見ています。
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