
お天気最悪wな中、昨日開幕日した大阪・関西万博へ行ってきました~。
入場予約時間は10時、その3時間前の7時に家を出てUSJ最寄り駅ユニバーサルシティ駅の更に先の桜島駅に着いたのが9時半頃。

そこからはこのカッコイイ電動のシャトルバスで~。
9時台のバスを予約しておいたので1台待っただけで程なく乗車。
バスで向かうのは

ニュースやワイドショーで待ち時間の長い入場ゲートとして取り上げられる東ゲートではなく
西ゲート。
西ゲートも通路手前は混み気味だけど、奥に行けば空いていてバスで10時頃着いて10時20分には入場出来てた。
ちなみに荷物検査はスマホやモバイルバッテリー、そして飲み物を自分で出してトレーに他の荷物と一緒に置く。身に付けている時計も外してトレーに置く。
飲み物は中身を検査(機械で外から)されますが、未開栓ペットボトルなら何もされません。ちなみに缶、ビンは持ち込み禁止です(中では缶飲料売っている)。
荷物はX線、人は金属探知機を通り検査終了。
チケットのQRコードを読み込ませて入場完了。

入って正面には公式ショップが並んでいて、そこから左へ行くとミャクミャクと大屋根リングがお出迎え♪
リングはでっかいんだけど、近くで見るよりバスから見えた全景の方が迫力があると感じた。

Luminar Neoで空を入れ替えたw
こんな天気の日に行きたかったぜ・・・。
ヲタク系ブログとして“混まない”という事以外でも西ゲートからの入場をオススメしたい。
理由は↑の画像のミャクミャクから左を見ると・・・

すぐそこにガンダムがあるから!
パビリオンには入れなかったけれどガンダムを見られただけで万博へ来た意義があるというもの。
更にガンダムの向かいには・・・

アトムがいます!
(スマホのデジタルズームでこんな画質ですんません。後ろに見えているのは旅客機。)
大屋根リングに登る途中からのアトム、ミャクミャク、ガンダム3ショットが↓こちら

天気が良ければ大阪湾の向こうに淡路島がよく見えるはず。
またリベンジしたい。
という訳で、入場した時は雨が降っていなかったのでまず大屋根リングを歩いてみた。

1周2kmもあるけど、全体がよく見えるのでまず歩いてみる事をオススメします。

大屋根リングから見た左からフランス館、アメリカ館、フィリピン館、マレーシア館、アイルランド館。
右端にチラッと見えていますがリングへはエスカレーターやエレベーター、階段で登る事が出来ます。

噂の東ゲート方面。
大阪メトロ夢洲駅直結で利便性は抜群だけど、混雑するのは想像に難くない。
そんなカンジに写真を撮ったりしながら人の流れに乗って大屋根リングを1周してみた結果

35分かかった。
で、半分くらい歩いたとこらへんで雨がぽつぽつと。
12時頃にブルーインパルスの展示飛行があると聞いていたので下に降りて雨を避けて屋根の下で暫く待機していたんだけど・・・風も出てきて展示飛行は中止に。残念!
だんだん強くなる雨と風、気温もグッと下がってきて、ウィンドブレーカーは着ていたもののそれでも寒い。
とりあえず並んでご飯は食べたもののパビリオンの列に並ぶ気になれずうろうろ。

このオブジェの上を歩くとプニプニしていて気持ちがいい☆

こっちはヌルヌル☆

ウォータープラザではウクライナのテレビ局が撮影していた。
あと、ここの端っこにNHKをはじめ各局の放送ブースがあってテレビで見る人たちがいました。

特徴的な五線譜のオブジェがテレビでよく紹介されているオーストリア館。
どこのパビリオンも人でいっぱいな中、並んでいなかったたくさんの国が共同で出展する共同館に入ってみたり。
夕方近くになり雨と寒さの影響で人が減り始めたので行きたいと言っていたチェコ館に行ってみた。

イケそうだったので入ってみた。
中はらせん状に上階へ登っていく構造でその壁面に手書きの絵が描かれていて面白かった。
いちばん上には石破首相や吉村大阪府知事など著名人の似顔絵?とサインも。
一通り見て終わりかと思ったけれど、ちょうどそのタイミングでピアノの生演奏が聴けるというので30分ぐらい結構たっぷり聴かせてもらった♪
プラハの歴史的な街並みを感じる事無く、ましてやETS2のユの字も感じないまま終わったけれど、貴重な体験であった事は確かだし、当初の目的は果たせた。
チェコ館から出ると唯一予約出来ていたカナダ館の予約時間に近かったので近くのカナダ館へ~(外観の写真撮ってなかった><)
日本語を流暢に話すイケメンのお兄さんに案内され入口へ、更に流暢に世間話までしてくれるお姉さんに説明を受け入場~。
このパビリオンはAR技術を使って専用タブレットを通して展示物を見るとキレイな映像と音が聴こえる仕組みでこれも面白かった。(タブレットがすごく重かったけどw)
今回は14万人も来場した開幕日で天候も悪かったのであまりパビリオンを見られませんでしたが、チェコとカナダを見て各国が物凄くこだわって良いものを作っている事が分かったのは収穫でした。
次行く時はなるべく多くのパビリオンを見て回りたいですね!!
朝5時起きでもう疲れがピークに達していたのでカナダ館を最後に帰途に就く事にした。

帰りは夢洲駅からこのカッコイイ電車で~。
(24日発売のA9の新車両キットにも入っている車両ですね!)
17時台だと駅へスムーズに入れたし、電車も座れはしなかったけど混んでるという程ではなかった。
ただ、夢洲駅の床が雨で濡れるととてつもなく滑りやすく危険だと思った。
弁天町で乗り換えたJR大阪環状線も日曜日なので混んでいなかったし、その後の新快速も大阪駅から座れたので良かった。
で、帰宅後歩数を見てみると

23000歩、17.4kmでした☆
1日経ってもまだ足の疲れが取れていませんww
14万人も来場した開幕日はどこも混雑して大変でしたが、次があるので予行演習だと思えば満足いく1日でした。
最後に注意点まとめ。
・西ゲートの方が混雑は少ない。
・桜島駅から西ゲートへのシャトルバスは予約可。片道350円。(開幕日は予約が無いと乗れなかった。)
・現金が使えないので何かしらのキャッシュレス決済手段が必要。https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250214-02/
・スマホを多用するのでモバイルバッテリー必須。また入場券のQRコードをスクショしておくと安心&都度ログインする手間が省ける。
・紙入場券も販売している。
・入場ゲートの近くでマップを販売している。
・缶・ビンは持ち込み禁止(マイボトルは可)。ペットボトルは未開栓だと入場時の持ち物検査が楽。
・マイボトルに給水出来る場所がある。
・海沿いなので5月くらいまでは寒い事があると思うので羽織るものがあれば安心。
・外周のトイレは開幕日でも空いていた。(男子トイレは待ち無し、女子トイレは数人待っていた感じ。)
・予約した来場日及びゲートは変更可能。(来場日を変更するとパビリオンの予約は無効になります。)
・パビリオンの予約は来場日の2ヶ月前(抽選)、1週間前(抽選)、3日前(先着)、当日の4回。
・夢洲駅の床は濡れるととてつもなく滑る。
こんなカンジかな?
なんか思いだしたら追記します。
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