
Lossless Scalingがアップデートされ、Adaptiveモードが実装されました~。
Adaptive(適応)モードとは

これまでFPS2倍、4倍、8倍と倍数でしか設定出来なく、倍増させるゲームのFPSもきちんと管理しなければいけなかったものが、
ゲームのFPSが不安定でも目標値になるようフレーム生成してくれるモードです。
但し、フレームの生成が増えれば当然その分グラボの負荷も上がり、グラボの使用率が100%になってFPSが下がっている状態だとフレーム生成も厳しいと思われます。
では、どこで使うのか?
ちょうどいいゲームがあったので試してみた。

A列車で行こう9です。
A9はオブジェクトの多い場所だとFPSがガタ落ちし、そうでもない所では余裕があるFPS変動の大きいゲームなんですが、グラボの使用率を見ると3~40%しか使っていません。つまり最適化不足というやつ。
そういうゲームだとグラボに余裕があるのでAdaptiveモードが力を発揮してくれます♪

13FPS・・・w
以前の2倍モードだと26にしかなりませんでしたが、Adaptiveモードでは60になります!
これは、A9の救世主!(大袈裟
画質も良くなった気がするし、良いアップデートでした☆
更なる生成フレーム精度向上に期待!
P.S.
AdaptiveモードはゲームのFPSが1桁まで落ちた場合フレーム生成を行わないそうです。
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